タオルハンカチを新調する
ハンカチは、タオルハンカチを愛用しています。
水分をしっかり吸収してくれ、バッグの中でびしゃびしゃにならないのが良いですね。
また、洗濯後にアイロンをかける必要もないので、家事の手間が省けて助かります。
今まで、ハンカチは2枚しか持っていませんでした。(ミニマリスト!)
でも、パートに出始め、毎日通勤するようになると2枚では心許なく、また、そろそろ新しいものが欲しくなったので、2枚新調することを決めました。
ハンカチを買う楽しみ
普段、買い物は日々の食料品やティッシュペーパーなどの雑貨、時にはちょっとした贅沢の紅茶やお菓子なども買いますが、消えものがほどんどなので、小さなハンカチを買うだけでもワクワクします。
ちょっとした小物でも、自分も身の回りのものは妥協せず、本当に自分の気に入ったものを選びたいと常々私は思っています。
先日、久しぶりに新宿のデパートへ行ってきました。
もちろん、ハンカチを買う目的だけでわざわざ新宿へ向かったわけではありませんが。時々ぶらっと都会に出て刺激を受けるのは良いものです。
ハンカチの予算は1枚1000円くらい。高くても1500円までとしました。
新宿のデパートをはしごして、悩みに悩んだ結果、結局1枚だけ購入し、あと1枚はまたいつかのお楽しみに取っておくことにしました。
たくさんの種類のハンカチに、どうしても目移りしてしまって選ぶことが出来なかったのです。以前の私なら、無理にでもその日のうちにもう1枚買っていただろうと思います。
でも、「これ!」と思うものが無ければ、今では買わない選択が出来るようになりました。
1枚だけ購入したハンカチは1000円でした。
ランバン(もちろんライセンスものです)の、水色の地に金色で薔薇の刺繍があるとても上品な華やかさのあるデザインのものです。これを持っていたら私も少しは上品な奥様風に見えるかなあなんて思ったのでした。
それにしてもハンカチを1枚を買うだけでも、買い物って楽しいものですね。
おわりに
万単位の買い物をしないとなかなか満足出来ない時代が、私にはありました。
それは、自分というものにしっかり向き合わず、何となく毎日を過ごしていた、そんな日々でした。
しかしそんな私も、40代後半になって、ようやく自分自身に正面から向き合うことが出来るようになり、お金の大切さというものも、人生で一番深く感じるようになりました。
いつも、大事なお金を無駄なくどんな風に使おうか、と考えて過ごしています。
決して貯め込むだけではなく、生活費、教育費、心を潤すためのお金・・・。
お給料を全額自分の為に使えた独身の頃、新婚時代や子ども達がまだ幼児であまりお金のかからなかった頃に比べれば、今はとても厳しい経済状況です。
でも私は、大切な大切な1000円の買い物を、心から楽しめる今の自分の方が、大好きです。