パート収入はバカに出来ない
人生2度目のパートに出始め、もう2年目に入っています。昨年の年収は約97万円でした。
住民税も所得税も課税されない、低収入ではありますが、収入が0だった専業主婦時代と比べると、月8万円前後の収入は、とても貴重なものとなっています。
夫の年収が100万円上がるなんて、そんなことは、もう無いでしょう。
夫には今まで通り頑張ってもらって、私も家を守りつつ、これからもこつこつと働き続けようと思っています。
パート収入の使い道
月に約8万円のパート収入は、現在、大まかに分けて二つの使い道をしています。
① デパートの「友の会」の積立 15,000円(三越伊勢丹に10,000円、小田急百貨店に5,000円)
② 夫の給与でやりくり出来ないお金の補填 (パート給与から①を引いた残りのお金全部)
貯金や住宅ローンの返済も含め、生活に関わるお金はすべて夫の給与から出しています。でも、それでは足りなくなることがしょっちゅうで、そんな時に私の給与から補填することにしています。
ボーナスの直後など、月によっては夫の給与だけで賄えることもあり、パートのお金が余ることもあるのですが、マイナスが多い月もあるため、結局最終的にパート代はすべて無くなってしまいます。
最初で最後の「自分へのご褒美」
伊勢丹の「友の会」に入っているのは、欲しいバッグを買うためです。
でも、伊勢丹の「友の会」は満期後、継続する予定はありません。
あくまで高額なバッグを買うためのお楽しみ貯金です。
これは、頑張っている自分へのご褒美。
でも、ついつい使ってしまう「頑張っている自分へのご褒美」という名目(言い訳)は、散財に繋がります。
パートの収入から「自分へのご褒美」の為にお金を使うのは、これで最初で最後にするつもりです。
自分名義の貯金をはじめる
伊勢丹「友の会」の積立が終わったら、老後へ向けての貯金を始めるつもりです。
(小田急の月5,000円は継続予定。一番よく利用するデパートなので、家族の買い物に使います)
もちろん夫の給与から貯金はしていますが、これは夫名義のものです。
私のパート給与からは、私名義の貯金を、とりあえず毎月20,000円から始めようと考えています。
独身時代に貯めたお金や、毎月の小遣い(夫の給与から)の残りを入れている自分名義の通帳はすでに持っていますが、それだけは心許ないのです。
毎月20,000円。微々たるものですが、もし10年間続けたら合計2,400,000円です。
おわりに
老後の2,400,000円は、大きいですよね。
豊かな隠居生活を送るために、今から少しでも多くお金を貯めておきたいです。
自分名義の口座にすることで、安心感はより増します。
(決して離婚準備ではありません!)
これからまだまだ10年以上は働かなければいけませんね。
たくさんたくさん、お金がかかる。
もしかしたら60歳を超えても、働いているかもしれません。
隠居生活など、まだまだ遠い夢です。