姫椿流 隠居生活への道

本と紅茶とピアノを愛するアラフィフ姫椿のブログです。隠居生活が夢♬ 小田原についても書いています。

50歳過ぎての職探しは厳しい

 

お金を貯めるには節約も大事ですが、収入を増やすことが一番効果的なので、時々求人サイトをチェックしています。でも、50代の主婦がこれから新たに仕事を探すのは、なかなか厳しいものがあるようです。

 

現在、私は週に4日、8:30~12:30で事務の仕事をしています。

年収は100万未満。

今の私にとってこの職場は、勤務時間は家事との両立にちょうど良く、職種は自分に合っている事務であり、また、人間関係も良好なので、ストレスなく働ける大変貴重な、手離したくないものなのです。

 

でも、いつまでも夫の扶養内で働いていたら、収入は少ないままなんですよね。

そうなると転職を考えなければいけないのですが、この歳で事務の仕事の求人はほとんどなく、あるのは私が今まで経験したことのない職種ばかり。この歳で新しい世界に飛び込むことに強い不安を覚えます。

 

それから、正社員や契約社員などの募集も少ないので、身分はパートで、扶養を越えて働く、という選択しかないようです。

 

厳しい現実に、結婚のため退職した会社の正社員の座を捨てたことが悔やまれます。

 

30年前、一般事務のOL(死語?)だった私の年収は辞める直前で350万円位だったと思います。当時、高くない収入でしたが、今、一度家庭に入った主婦が再就職して年間350万円を稼ぐのは難しいと思います。

 

取り敢えず私は、パートで扶養を越えて働ける職場を探してみようと思います。

どんな職種でも良いのならいくらでも求人はあります。選ばなければ。50代になるともう、あれは嫌だ、これも嫌だ、なんて言っていられない現実が立ちはだかっているようです。