働くことが楽しい
以前にも書きましたが、毎日仕事へ行くのが楽しく、外で働くことの喜びをひしひしと感じています。
お金のため に仕方なく働きに出始めた私ですが、今では、もちろんお金のためもありますが、純粋に、働くということが楽しいです。
私の仕事は事務です。
データ入力が主な内容なので、そう遠くない未来、AIに仕事を奪われる日がくるかもしれません。
先のことは分かりませんが、今の職場で、仕事がある限りはずっと働き続けたいと願っています。
人生100年時代がやってくる
あらかじめ、自分の寿命が分かれば良いのに、と思うことがあります。
ちょっとこわくもありますけれど。
明日死ぬかもしれないし、100歳まで生きるかもしれない。
老後のためにたくさんお金を貯めておこうと、色々なことを我慢して貯蓄に励んでいたら早死にした、なんていうことになったら何だかバカらしいです。
でも、先のことなんて分からないし、何歳まで生きられるかも分からないのだから、今を楽しまないと!とあまり貯金をせずに”今”を楽しむことばかりしていたら、なんと100歳まで生きてしまって、貯金はゼロ、ということになっても困ってしまいます。
老後の資金計画は難しいですね。
近年は、長生きする人が多くなったと感じます。
ちょっと前までは、90歳を超えたらすごい! 100歳なんてもうびっくり!
という感じでした。
しかし、最近は90歳、100歳は全然珍しくもありません。
有名な方だと、作家で尼僧の瀬戸内寂聴さんが90歳を超えておられ、2017年に亡くなられた聖路加国際病院の日野原重明先生は105歳でした。
リンダ・グラットン アンドリュー・スコット著「ライフ・シフト」によると、2007年生まれの日本人の半数は107歳 まで生きるのだそうです。
これからの時代は、今までとは違った人生設計をする必要がありますね。
おわりに
100年も生きるとしたら、年金もあまりあてにはならないし、よほどのお金持ちでなければ老後を豊かに暮らせるだけの貯蓄をするのは難しいでしょう。
身体が元気であるならば、少しでも働き続けるのが良いのではないかと私は思い始めています。
お金の問題だけでなく、働くことで良い刺激を受け、心身共に生き生きと充実した日々が過ごせるのではないでしょうか。
60歳で定年退職して、隠居生活なんて今は昔の話ですね。
私のブログのタイトルも、変更するべきかも知れません!
歳をとっても、元気な限りは自分で稼いで、そして遊ぶ。
一日中ソファーで寝転がって小説を読む生活が最高!だと思っていた私が、近ごろはそんなライフスタイルを理想として考えるようになりました。