姫椿流 隠居生活への道

本と紅茶とピアノを愛するアラフィフ姫椿のブログです。隠居生活が夢♬ 小田原についても書いています。

【本】丁寧な暮らしを紹介する雑誌を読み、家事のモチベーションを上げる

 静物, 食品, 夕食, テーブル, 農家の台所, アポマトックス裁判所の家

楽な方へ流される

 

私は専業主婦なので、その分家事はきっちりとこなさなければという思いがあります。

 

しかし、疲れているときなど、今日は掃除機をかけよう、拭き掃除をしよう、と決めていたのにだらけてしまって、翌日に持ちこしてしまったりすることがあります。

 

毎日家事のモチベーションを持ち続けるのは、なかなか難しいことです。

 

 

 

雑誌を購入

 

つい先日発売された、暮らしの手帖別冊「家事じょうずの暮らし」を購入しました。

 

 

 

「暮らしの手帖」の世界観が好きです。

定期的に発売される雑誌は図書館で借りて読んでいますが、別冊が出ると、時々買うことがあります。

 

この雑誌では、料理研究家の有元葉子さんをはじめ、さまざまな方の家事の工夫の仕方、ライフスタイルが紹介されています。

 

どの方も個性豊かで、丁寧で堅実なライフスタイルを実践されていて、お手本にしたいと思うことが沢山です。

 

こういう雑誌は大好きで、時々家事が面倒になってやる気が出ないときに読むと、刺激を受けて頑張ることができるので、モチベーションを上げるのに大変役立っています。

 

断捨離せずにとっておく本

 

読書好きな私は、以前はたくさんの本を所持していました。

 

しかし数年前、思い切ってたくさん持っていた本はほとんど古本屋に売って処分しました。

 

けれども、このようなライフスタイル系の雑誌は処分せずにとってあります。

 

同じ暮しの手帖の別冊で、大事にとってある本が他に3冊あります。

 

 

 

 

 

3冊とも著名人のこだわりのライフスタイルが紹介されているのですが、読み返すたびに新たな気づきがあり、私の生き方、暮らし方の教科書のような本となっています。

 

こういう本を読むたびに思うことですが、仕事で成功していて輝いている人というのは、意外と普段の何気ない日常を大切に、地道に暮らしておられるのだということです。

 

日常を丁寧に、感謝して暮らすことがすべての基本になっているということなのでしょう。

 

つい何かに急かされて余裕のない時や気持ちが塞いでいる時は、基本の暮らしを見直すことが現状打破になるのかもしれません。