姫椿流 隠居生活への道

隠居生活を夢見ています

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隠居を夢見ています。隠居するように、ひっそりと静かに暮らしたい

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隠居を夢みています

 

隠居生活を夢見る姫椿です。

 

年齢は40代。

 

家族は夫と子供2人。

 

以前は子どもを学童保育に預け、パートに出ていました。 

 

少しでもお金があれば助かると思ったからです。

 

しかし、家事や育児との両立に身体がついていかず、また、職場での人間関係が上手くいかず精神的に苦しみ、考えに考え、退職することにしたのでした。

 

 そして退職して得た多くの時間の中で読んだ本やブログに影響され、考え方、生き方ががらりと変わったのです。

 

隠居の定義とは

 

隠居の意味とは何なのでしょうか?

 

官職・家業などから離れて、静かに暮らすこと。また、その人。民法旧規定では、戸主が生前に家督を相続人に譲ることをいう。「社長のポストを譲って隠居する」「御隠居さん」

俗世を離れて、山野に隠れ住むこと。また、その人。

江戸時代の刑罰の一。公家・武家で、不行跡などを理由に当主の地位を退かせ、俸禄をその子孫に譲渡させた。

出典:デジタル大辞泉

 

私の目指す隠居生活とは、次の通りです。

 

  • ゆったりとした時間の中で、家事と趣味を楽しみ、静かに暮らす。
  • 基本的には1人の時間を楽しみ、時々、少数の気の合う友人とあっさりとした付き合いをする。

 

今も半分隠居生活に入っているようなものです。

 

隠居生活を送るために必要なこと

 

では、隠居生活を送るためには何が必要なのでしょうか?

 

  • 時間
  • 健康
  • お金(必ずしも多く持つ必要はない。でも貯金があれば安心)

 

この3つが必要だと私は考えます。

 

隠居生活を目指していなくても、すべての人にとって大事なものですね。

 

では、この3つを得るためにはどんな手段をとれば良いのでしょうか?

 

生活のミニマム化

 

以前から、断捨離やハウスキーピング(家事全般)の本を読み、シンプルで合理的な暮らしというものに高い関心を持っていました。

 

そして2015年頃から、ミニマリスト、ミニマリズムという言葉が聞こえてくるようになり、ますますその考え、ライフスタイルに深く共感するようになりました。

 

ミニマリスト

 
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
物を持たずに暮らす人の意味では、2010年前後から海外で使われるようになり、その後日本でも広まったと見られる。何を持ち何を持たないかは人それぞれだが、少ない服を制服のように着回したり、一つの物を様々な用途に使ったりするほか、誰かと共有したり借りたりすることで、自分が所有する物を厳選している点が共通している。
少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。

(原田英美 ライター/2015年)

 出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

 

人間関係で失敗し、家のこととパートの仕事を両立出来なかったという思いは、私を苦しめました。

 

でもそれが、自分のことを深く考えるきっかけになりました。

 

 

自分が本当にやりたい事、そして自分にとっての幸せが何なのかということを突き詰めていくと、自分にとって、何が必要で、何が必要ないかということが見えてきます。

 

まずは目に見えるモノを減らすことから始めました。

 

苦手な掃除を簡単に済ませるために、以前からモノを少なくしていたのですが、さらにモノを減らすことに拍車がかかりました。

 

生活雑貨、服などのファッションアイテム、コレクション化していた手芸用品など。

 

ただ、モノを減らしたい、という気持ちではなく、明確な目的がある断捨離は非常にスピーディに進みます。また、リバウンドすることもありません。

 

モノを減らして、部屋の中がすっきりすると、掃除は勿論、やるべき事がスムーズに進み、頭の中まですっきりするようになりました。

 

そうすると、時間が余るようになりました。

 

時間が余るということは、何か用事をこなすときも、ゆったりした気持ちで取り組むことが出来ます。

 

そうすると無理をしないので、身体に負担がかからず、健康でいられるのです。

 

それに時間があるので、外食をしたりお惣菜などを買ったりせず手作りの料理を楽しむようになり、栄養の面からも健康な生活が出来ます。

 

また、自炊の頻度が高くなると、お金の節約にもなります。

 

時間がたっぷりあると、冷蔵庫の中に何が入っているか、いつもきちんと把握できるので、食材の無駄も無くなります。

 

 庭で野菜を作ったり、自給自足が出来れば尚良いと思います。

 

忙しいと、もうそれどころではないですから。

 

食事だけでなく、すべての面において、時間があれば様々な工夫でお金を節約することが出来ます。

 

モノ・趣味・人間関係をシンプルにすると物欲が減る

 

少数の、こだわりを持って厳選したモノ、本当に好きでやる趣味、居心地が良く、風通しの良い人間関係、そして1人でいることを楽しめる性質。

 

これらを持っていると、不思議なことに物欲がどんどん無くなります。

 

そうすると、そんなにお金が必要で無くなるので貯金が増えます。また、多くのお金を稼ぐために、無理をして働く必要がなくなります。

 

貯金が増えると気持ちに余裕が出ます。

 

労働時間が減ると、自由な時間が増えます。

 

そうすると、心身共に健康でいられるのです。

 

おわりに

 

隠居するように、ひっそりと静かに暮らせたら幸せです。

 

 

私はパートに出て、少しでも多くのお金を稼ぎたいと思っていました。

 

しかし私の場合、そのお金を稼ぐために、多くのものを失いました。

 

心と身体の健康、自分の時間、子どもと向き合う時間。

 

しかしその経験により、お金を稼ぐことの大変さを実感しましたし、自分の生活を改めて見直すきっかけにもなりました。

 

私の場合、夫がお金を稼いでくれています。そのことに感謝し、私は子育てを含め、家族と自分自身が心地よく過ごせる家庭作りに専念することを選びました。

 

それを「ぐうたら」という人もいますが、私は私。他人は私の人生に責任を持ってはくれません。

 

何者かになりたい、成功したい、という野望はなく、ただ坦々と日々を丁寧に、心安らかに暮らしたい。まさに隠居のような生活。

 

40代にして覇気がないような生き方かもしれませんが、このような自分を素直に受け入れて、この先もマイペースで生きていくつもりです。