シュガーフリー生活を2ヶ月続けて変化したこと
ゆるいシュガーフリー生活を始めて、約2ヶ月が経ち、様々な変化が現れました。
まずは、体重が2kg減りました。
それから、砂糖を使った甘いものへの欲求が少なくなりました。
たったの2ヶ月でこの変化。
しかもそんなにガチガチのシュガーフリーではありません。
自分自身、とても驚いています。
ゆるシュガーフリー生活
完全な砂糖絶ちはハードルが高いので、私はおもに、砂糖を使ったデザートを食べたり、甘い飲み物をとる回数を減らすことを実践しています。
具体的に実践したことは、以下の点です。
- 夕方のおやつをドライフルーツとナッツにし、飲み物は無糖の紅茶か緑茶に
- 濃縮還元果汁100%ジュースを飲まない
- 職場で食べるお菓子は高カカオのチョコレートを1日3個まで
- 朝食はご飯(おもに玄米か雑穀米)と味噌汁に
- 外食時や休日は何を食べても良いことにする
①夕方のおやつをドライフルーツとナッツにし、飲み物は無糖の紅茶か緑茶に
会社から帰ると、お腹がペコペコです。
それにとても疲れているから、甘いものが欲しくなるのですね。
だから、帰宅したらすぐにおやつタイムです。食パンを焼いてバターとジャムを塗ったものに、砂糖入りのインスタントコーヒーを淹れて頂くのが、至福の時でした。
時々むしょうに生クリームが食べたくなり、帰宅途中にロールケーキを買うこともありました。
でも、この習慣をやめて、無糖・無添加のドライフルーツとナッツを食べることにし、そして砂糖入りのコーヒーもきっぱりやめて、無糖の紅茶や緑茶を飲むようになりました。
②濃縮還元果汁100%ジュースを飲まない
100%果汁のフルーツジュースは、いかにも栄養があるような感じがします。
しかし、ストレート果汁ならまだしも、安価で売られている濃縮還元ジュースは、加工の段階で食物繊維がほとんど無くなり、栄養成分も少なくなっているそうです。
私は以前、結構な量のフルーツジュースを1日に飲んでいました。
果汁100%だし、栄養もあるし・・・、なんて思っていたのです。
しかしそれは、栄養のほとんどない、ただ甘いだけの飲み物。そういうものを大量摂取していたのでした。
これも、少しずつ飲む量を減らしていって、今では全く飲まなくなりました。
喉が渇いたら麦茶、です。
③職場で食べるお菓子は高カカオのチョコレートを1日3個まで
仕事をしていると時々甘いものが欲しくなります。
職場でのおやつは、仕事の合間のちょっとしたお楽しみ。以前は色々なお菓子を常備していました。
一口どら焼きや寒天ゼリー、甘いチョコレート菓子など。砂糖たっぷりの甘い甘いお菓子です。
それが今では、1日に高カカオのチョコレート3個を上限にして頑張っています。
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もちろん、砂糖も入っていますが、高カカオで栄養があるし、低GI食品で糖質の吸収がおだやかなので、安心して食べています。1日3個くらいなら問題ないと思っています。
④朝食はご飯(おもに玄米か雑穀米)と味噌汁に
今まで朝食はパンと砂糖入りインスタントコーヒー、ということが多かったのですが、最近はお休みの日以外はご飯と味噌汁を摂ることにしています。
(意外なことに、食パンには結構砂糖が入っています。)
しかし白米は栄養も少なく、糖質が気になるので、玄米か雑穀米を食べることが多いです。
それでもやはり白米は美味しいので、白米も時々は食べます。
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⑤外食時や休日は何を食べても良いことにする
しかし、ガチガチに 制約をつけることはあまり良いことではないと思います。
外食もなかなかできなくなってしまうし、他人に合わせないといけない場面もありますから。
それに、たまにはケーキやアイスクリームを食べたくなるときもあるのです。
休日や、外食をするときは、砂糖がどうとか、栄養がどうとか考えずに、その時に本当に食べたいと思うものを食べるようにしています。
おわりに
お砂糖を控えるだけで、2ヶ月で体重が2kg減りました。
1ヶ月目までは増えたり減ったりで、ゆるいシュガーフリー生活をしてもあまり効果がないのかも・・・と思っていたのですが、2ヵ月目に入った頃から、少しずつ減ってきました。
運動は特にしていません。
意識しているのは、通勤時に、駅や会社のエスカレーターとエレベーターに乗らず、階段を使うということだけです。
シュガーフリーといっても、私の場合はとてもゆるいシュガーフリーです。
それでも、少し砂糖を控えることを意識しただけでも、不思議なことに、甘いお菓子を食べたいという欲求がほとんど無くなりました。
甘くて美味しいフルーツジュースも、ケーキもクッキーも、何が何でも食べたいとは思わないのです。
それよりも、生の果物をそのまま食べたり、ドライフルーツやナッツが味わい深く、少量でお腹がいっぱいになって満足できるようになりました。
もちろん果物にも糖質は含まれていますが、栄養もあるので、砂糖ほど気にする必要はないと思います。
砂糖には依存性があります。
しかし私は、ゆるいシュガーフリー生活でその依存を断ち切れたのかもしれません。
だから身体がそんなに砂糖を欲しがらなくなったのでしょう。
何の我慢もストレスもない、ゆるシュガフリー生活。
これからも継続するつもりです。
ますます身体の調子が良くなって、もっと体重が落ちればいいな、と願っています。