久しぶりの無印良品
本格的な夏が来る前の季節に着る服が、もう何年も着てくったりしてきたので、買い替えに行ってきました。
久しぶりの無印良品。
無印良品といえば、ミニマリスト&シンプリスト御用達のお店。
しかし、私にとっては滅多に買い物しないお店です。
年会費無料のMUJIカードも処分した位です。
そんな私ですが、久しぶりの無印良品での買いものはとても楽しめました。
そういえば、無印にはMUJI passportというアプリがあるということをつい最近知りました。
カードほどではありませんが、お得にお買いものが出来るみたいですね。
最近ようやくスマホデビューしたばかりなので、今頃知りました。
アプリなら、インストールしてみようかと考えています。
スマホはやはり便利ですね。
長年ガラケーにこだわり続けて、最近、損をしたと思うことばかりです。
似合わない無印の服
私は、悲しいほどに無印良品の服が似合いません。
特に、定番?のボーダーのカットソーやワンピースなどは、もう、笑ってしまうくらいに。
だから、今回も半分ひやかしで店内を見ていただけだったのです。
でも、ぱっと目に付いた5分袖のトップスの形がとても好みだったので、半分諦めながらも試着してみました。
そうしたら、意外にも悪くなく。
嬉しくなって、紺とグレーの2色を購入しました。
お値段も、元々1,990円なのが、セールで1,290円に下がっていて、ラッキーでした。
普段着に求める条件
「普段着」の定義は私にとって、家の中と近所のスーパーまで着て行く服、です。
その「普段着」に求める条件は次の4点です。
- 汚れを気にしなくても良いように色は濃い目
- 洗い物など水で濡れるのを防ぐために5分袖か七分袖
- 動きやすいようにやわらかい生地。でも部屋着ではないので適度な張りは必要
- 手頃な値段
通年、同じような服を着ている
普段着は、季節が変わっても、いつも同じようなものばかり着ています。
色は紺やグレー、茶など。
デザインも似たようなものばかりです。
冬はトップス2枚を、それ以外の季節は、トップス3枚とボトムス2枚を回して繰り返し着ています。
家族や近所の人などには、いつも同じ服を着ているように思われているかもしれません。
でも全然構いません。
イッセイミヤケの黒タートルネックと、リーバイスのブルージーンズをいつも身に着けていた米アップル社のスティーブ・ジョブズのように、平気で毎日同じような服を着ています。
生活スタイルが変わると普段着も変わる
専業主婦時代は、ほとんど毎日、一日中を普段着で過ごしていました。
その頃は色々なデザインの服を持っていました。
柄物もあったし、ワンピースもありました。
時間と気持ちに余裕があったのでしょう。
今日は何を着ようかと、悩むのが楽しみでもありました。
それは毎日、変化が欲しかったからなのかもしれません。
でも、バリエーションを求めることでお金がかかったし、失敗もありました。
しかし仕事を始めてからは、時間も無く、悩む必要のない定番の服を着ることを楽に感じるようになりました。
定番の服だと、組み合わせや選択に悩む必要がなく、少ない枚数で済むのでお金もかかりません。
これからの定番
無印良品の5分袖トップスを2枚買ったことで、今まで着ていた2枚のカットソーを処分しました。おそらく7、8年は着たように思います。部屋着にしてはモノが良かったせいもあり、洗濯機でがんがん洗っても、長い間型崩れも色落ちもせず、長持ちしました。
これからは、今回買った新しいトップス2枚と、もう1枚以前から着ているものを加えて、トップスは合計3枚。
ボトムスは、3年前から愛用している、ワコールのワイドクロップドパンツ(ガウチョパンツ)が色違いで2枚。
ワコールは下着のメーカーですが、ボトムスも豊富です。
ウエストがゴムではきやすく、生地もシワになりにくく、ソフトで動きやすいので、家事をするのにぴったりなのです。もちろんお出かけにも。
ユニクロや無印良品に比べると値段は少々高いのですが、とてもはきやすいので愛用しています。大事に長年はけば、そう高い買い物ではないと思っています。
おわりに
忙しいパート主婦は、会社でも家でも考えることが山のようにあります。
定番の服が決まっていると、組み合わせなどを考える必要がないので、忙しい身にはそれだけでも気持ちが楽です。
いつも変わらないスタイルに身を包むことで、気持ちが落ち着きます。