年に2回防災備蓄品をチェックする
9月1日は防災の日。
1923年9月1日に発生した関東大震災と、2011年3月11日の東日本大震災。
他にも大きな地震があちこちで起きていますが、この2つの震災記念日の間はちょうど半年なので、私は毎年9月と3月に災害備蓄品の見直しを行うようにしています。
我が家の食料・飲料の備蓄状況
家族4人分の備蓄状況です。
- 水(2リットルのペットボトル) 12本
- アルファ米(白米) 5袋
- 缶入り野菜ジュース 20缶
- ツナ缶詰 9缶
- お惣菜缶詰 10缶
- ビスコ缶 1缶
- ナビスコリッツ缶 1缶
年に2回賞味期限をチェックし、期限が迫ったものは普段の食事やおやつに利用します。そしてまた同じものを買い置きします。ローリングストック法ですね。
ローリングストック法とは
《〈和〉rolling+stock》家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法の一。普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に一定量の備えがある状態にしておくもの。ローリング備蓄 。循環備蓄。
その他、インスタントラーメンやパスタ、うどん、蕎麦などの乾麺、パスタソースなどのレトルト食品も、普段から少し多めに買っておき、非常時に備えています。
それから、一度アルファ米を食べたことがあるのですが、正直言ってあまり美味しいとは思えなかったので、電子レンジや熱湯で食べられるご飯パックの方を今後は充実させようかと考えています。電気とガスが止まっても、カセットコンロとボンベ、水があれば問題ありません。ご飯パックはとても美味しいので、非常時も美味しいご飯に心が癒されそうです。もちろん、水だけで食べられるアルファ米の備蓄も一定数は必要だと考えています。
あと、水の備蓄が少ないように感じるので、もう1ダース購入することを決めました。
おわりに
このように、9月と3月は色々なことを考え、備蓄について見直すよい機会になっています。
自然の力の前での人間の無力さを改めて感じ、今、生かされている奇跡に感謝をする。そんな時期でもあります。
前回の見直し日以降、何事もなく今日の防災の日を迎えられたことに感謝し、次回の3月まで、何事もないことを祈ります。