子ども達の歓声
常日頃、安全な食への関心が高く、食品添加物や産地などに気を遣っている私ですが、たまにはジャンクフードを食べることもあります。
今日は朝から忙しく午後からも出かける予定があり、昼食をしっかり作ることが難しかったため、「今日のお昼は好きなカップラーメンを買ってきていいよ」と子どもたちに伝えると、「やったー!!」と大喜びでスーパーへ買い物に出掛けました。
そこまで喜ばなくても・・・と複雑な気持ちなのですが、普段あまりこういったものを食べさせていないので、かえって新鮮なのでしょう。
娘はしょうゆ味のカップラーメンを。息子はカップ焼きそばを買ってきました。
息子は出来上がった焼きそばに、冷蔵庫から出したマヨネーズをたっぷりかけていました。思わず「やめなさい」と言いたくなりましたが、ぐっと我慢しました(笑)。
友達はもっとジャンクフードを食べている
学校の友達に、カップ焼きそばにマヨネーズをかけて食べると美味しいということを教えて貰っていた息子。
今日、ようやく念願のものが食べられて、美味しい美味しいと言っていました。
子ども達から話を聞いていると、どうやら学校の友人たちは、カップラーメンやファストフードの外食などを頻繁に楽しんでいるそうです。
そしてそれがとても羨ましいそうです。
私も、そういうものを一切禁止している訳ではありませんが、なるべく食べない方が身体の為だと思うので、他所よりも機会は少ないのかも知れません。
ジャンクフードで育った子供時代
私の子ども時代を振り返ってみると、結構ジャンクフードを食べていたように思います。
私が小学生だった頃。今はもう遥か昔の昭和50年代です。
カップラーメンやポテチなどのスナック菓子、しょっちゅう食べていました。美味しかったです。本当に。
私の母親はあまりこだわりのないタイプでしたし、添加物の知識も特別詳しいわけでは無かったのだと思います。
さすがに、どぎつい着色料が使われたお菓子などは禁止されていましたけれど。
規制しすぎるとかえって逆効果になるかもしれない
私は、あれもダメ、これもダメ、と親からうるさく言われることもなく、好きなものを食べてのびのび育ったと思います。
今から思えば、あまり身体に良くないものを結構摂取していたでしょう。でも不思議なことにだからといって身体が弱かったわけでもないし、現在まで大きい病気一つせずに生きてきました。
自分の子ども時代のことを振り返ると、今、自分の子ども達に対してもあまり神経質になりすぎてはいけないなと思います。
安全に気を遣いつつも、柔軟な心で子どもたちとの食事を楽しみたいものです。