きっかけは東日本大震災
東日本大震災後、我が家は懐中電灯と予備の電池を常備するようになりました。
たびたび計画停電もありましたし、今後また大きな災害があったときに必要であると実感したからです。
もともと我が家にも懐中電灯はありましたが、震災の直後、電池の予備がなく、あわててお店に買いに行きましたが長蛇の列。
電池やろうそくはすぐに売り切れ、ちょっとしたパニック状態になっていました。
その経験から、普段からきちんと常備しておこうと思ったのでした。
日常使うのは単三・単四電池のみ
我が家の懐中電灯の電池は単一電池です。
大体の懐中電灯はそうなのではないでしょうか。
ですから、私は単一電池を沢山買ってきて予備としておいていました。
でも、電池には使用推奨期限というものがあるのです。
この使用推奨期限を過ぎると、使える期間が短くなったり、液漏れや錆びが発生したりするそうです。
私が買っておいていた単一電池も、いつの間にか錆びが発生していました。
我が家では、日常使う電池は単三と単四のみです。
単一を買っておいても、結局使わずに処分することになる可能性が高いのは勿体ないと思い、単三や単四電池を使える懐中電灯はないかと調べたところ、とても良い物を見つけることが出来ました。
どの電池でも使える懐中電灯
こちらの懐中電灯です。
この懐中電灯は、単一から単四までどれでも対応できます。
電池が小さくなるほど暗くなる、ということではなく、照らす時間が短くなる、つまり寿命が短いということです。
これはランタンとしても使えるので、それも良い点だと思っています。
この懐中電灯に変えてから、我が家は単一電池を特別に備える必要がなくなりました。
何かあった場合は、常備している単三、単四電池を使うことが出来るので、無駄なく非常時に備えられます。
災害時の備えは必要ですが、なるべく特別なことをせずに準備することを意識して暮らして行きたいと思っています。