姫椿流 隠居生活への道

本と紅茶とピアノを愛するアラフィフ姫椿のブログです。隠居生活が夢♬ 小田原についても書いています。

新しい服を買う時に気を付けていること。スタイリスト地曳いく子さんのおしゃれメソッドを参考にしています

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夏服が増えました

 

通勤用に夏服がもう少し欲しい、と切望し、セール真っ盛りのデパートへ喜び勇んでショッピングへ行ってきました。

 

www.himetsubaki2017.com

 

 

今回の買い物は、

 

 

キャメルのニット生地のロングプリーツスカート

 

茶(ワイン色に近い)のグログラン生地のロングスカート(あまり広がらないタイプ)

 

紺のシンプルなVネックコットンニット(やや短い半そで)

 

グレーベージュの5分丈ブラウス(最近流行りのドロップショルダーで袖にボリュームのある甘いデザイン。素材は麻と綿が混ざっている) 

 

アイボリーのVネック長袖コットンニット(シンプルだけれどドロップショルダーで今風。秋に着る予定)

 

 

Vネックのニット2枚はセール品ですが、後はすべてセール除外品です。

 

それにしても予定より、たくさん買ってしまいました。

 

 

しかも秋物まで・・・。

 

 

でも、どれもきちんと試着して、納得のいく買い物が出来たので大満足です。

 

今回買ったすべての服は、MOGA のものです。

 

moga-press.com

今年のモガは私の好みのものが多くありました。

 

年によっては、デパート中を歩きまわって探しても、好みの服が見つからないときがあるので、こういう「当たり年」は嬉しいです。

 

こういう年に、思う存分買い物をするためにも、買いたいものがない時には、無駄遣いをしないで、お金をしっかり貯めておくことが必要だと実感します。

 

 

買い物で失敗しないために

 

 

おしゃれが好きなので、今までに、たくさんの靴やバッグ、洋服にお金をかけてきました。特に独身時代は、結構使っていましたね。

 

多くの挑戦と失敗を重ね、40代の半ばを過ぎ、ようやく自分のファッションスタイルが確立されてきたように思います。

 

ベストセラー「服を買うなら捨てなさい」の著者であるスタイリスト地曳いく子さんのファッション論は、納得のいくことばかり。

 

 

服を買うなら、捨てなさい (宝島社文庫)

地曳 いく子 宝島社 2017-10-05
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私は彼女の持論を支持していて、服を買うときにはいつもそのセオリーを忘れないように心がけています。

 

おすすめの著書と文言

 

地曳いく子さんは数多くの本を出しておられますが、その中でも特に私が気に入っているのは、この本です。

 

 

50歳、おしゃれ元年。 (集英社文庫)

地曳 いく子 集英社 2016-01-20
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 あと、こちらのミニマリスト本にも地曳さんのセオリーが上手くまとまっていて分かりやすいのでおすすめです。

 

 

掃除・片づけ・捨てる 新技術 (モノを減らすと幸せが増える! ミニマリストの快適生活)

松橋 周太呂,辰巳 渚,浅見 帆帆子,わたなべ ぽん,他 マキノ出版 2015-12-15
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彼女の名言を著書から引用します。

 

 

 

毎日違う服を着るより毎日似合う服を着ることが大事

 

似合わないアイテムや古くさい服を着たり、ちぐはぐな組み合わせでおしゃれ平均値を下げてまで、コーディネイトのバリエーションにこだわる意味はありますか?

 

流行は戻ってきても当時の自分は戻ってこない

 

服を着るのは心の中で美化された自分ではありません。たとえサイズが変わっていなくても、服が劣化していなくても、自分は経年変化していることを忘れずに。

 

これからの人生でいちばん若い「今の私」を存分に楽しむ

 

買っていいのは、最長でも1週間以内に着る服。一生ものと思って、20年後の自分に似合う服をわざわざ今から着なくてもいいでしょう?来年には来年の「今」があり「私」がいます。それは予測ができません。

 

 

何年着られるかではなく今年何回着るかでコスパを計る

 

数年に1回引っ張り出して着て、20年きれいに保管した服よりも、1シーズン週2回着倒す服を買いましょう。シーズン最初に定価で買うのと、シーズン終わりに半額で買うのでは、着用回収で割ればどちらが得ですか?

 

 

人生と服は似ています。自分のスタイルを持ち、よけいなものをきっぱり捨てる勇気を持つ人が輝くのです。

 

 

おわりに

 

「おしゃれは人生を楽しむためのもの」とおっしゃる地曳いく子さん。

 

 

装うことは自分を表現することです。

 

自分らしくあるために、ぶれない自分のスタイルを確立して、おしゃれも人生も存分に楽しみたいものです。