おしゃれの楽しみ
パートの仕事へ行くことの楽しみの1つは、おしゃれをすることです。
私が働く職場には制服がないので、着替えの面倒もなく、好きな服を着て仕事ができます。
職種は事務なので、服が汚れることを気にする必要もありません。
少ない服を着回しする
「いつか痩せたら着よう」とか「本当はもう思い入れが無くなっているけれども高かったから勿体なくて捨てられない」というような服は一着も持っていないので、私のクローゼットはすかすかです。
今着たい、そしてサイズのぴったり合う、お気に入りの服ばかりがクローゼットに収納されています。
以下が私の持っている冬物の服(お出かけ用)です。(コートを除く)
トップス4枚、ボトムス2枚です。
- 薄手の丸首セーター 紺色 (伊勢丹セレクトのノーブランド物・8年前に購入)
- 薄手のチュニックセーター 茶色(リボンとフリル付き。でも大人の甘さ。アラフィフでも問題なし TO BE THICで7年位前に購入)
- タートルネックのセーター 茶色 (8年前に購入。三越伊勢丹のオリジナル)
- タートルネックのセーター 黒と深い緑の糸で編んである(4年前に23区で購入)
- 黒のパンツ(2年前にクリスチャンオジャールで購入)
- 濃いグレーのスカート(17年ほど前にレストローズで購入。まだ子どもを産む前。 レストローズは若い女の子のブランドだけれど、このスカートはシンプルなデザインなのでアラフィフでも問題なし。ウェストがゴムなのでとても楽。)
こうやって書き出してみると、何年も前に買ったものがほとんどです。 そんなに頻繁に服は買いません。
安易に安いものに飛びつくこともありません。
一度買ったら長く着続けるのが私のスタイルなのです。
冬のセールで買ったアイテム
しかし、毎日外に働きに出るようになると、もう少しだけ服を買い足したいという気持ちになったので、気合を入れて冬のセールに行ってきました。
今年は新宿の伊勢丹のセールが1月4日からと、例年よりも随分早めだったので、とても行きたかったのですが、この日は平日であったために断念しました。
それで、3日に新宿の小田急百貨店のセールに行ってきました。2日は初売りでおそらく混雑するだろうと思ったので、敢えて1日遅らせました。
買った物
クリスチャンオジャール
ガウチョパンツ2枚(キャメルとクリーム色)
23区
カシミア混のV字薄手ニット(グレー)
シンプルなスタイル
年を重ねるにつれて、シンプルなスタイルを好むようになってきました。
若い頃は、リボンやフリルがついた甘めのデザインが大好きだったのですが。
23区のシンプルなセーターは着回しがしやすく、カシミヤ混なので、薄手でも暖かく、重宝しています。
他にも23区のトップスを数枚持っているのですが、どれもシンプルで着回しがしやすくて、もう何年も愛用しています。
23区の服はいつもセールで買うのですが、それでもファストファッションに比べて値段は高価です。でも、何年着ても飽きないし、セーターはクリーニングに出さずに洋服ブラシで手入れをしているせいもあるのか、全然傷みも無いので長く着ることができます。だからそう高いものだとは思いません。
クリスチャンオジャールは、ボトムスの形が私の体型に合っているものが多く、いつもボトムスが欲しいときにまずは見に行くお店です。
こちらも決して安くはない価格なので、セール専門です。
今回買ったガウチョパンツですが、私はガウチョパンツが好きなので、今年はラインの綺麗なものを2枚買えてとても嬉しく思っています。
試着したらあまりにも私の身体にぴったりだったので、同じデザインの色違いを2枚買いました。キャメルとクリーム色です。生地は冬物です。クリーム色の方は、3月、4月のまだ少し寒いけれど春らしい色の服を着たい、という時期に重宝しそうです。キャメルの方は春先にも勿論履けますが、冬本番の今、ヘビーローテーションで活躍しています。トップスに黒、紺、グレー、白(白は持っていないけれど)など何を持ってきても合うので、使える色です。
おわりに
外に働きに出るようになると、今まで以上に人目が気になりますし、おしゃれに気合が入ります。身ぎれいにしていると、たとえ美人でなくても、自分自身に少しばかりは自信が持てるように思います。
好きな服を着ていると気分が良くて、仕事も頑張ることができ、色々なことが良い方へ回って行くような気がします。
おしゃれってとても大切なことだとしみじみ思う毎日です。