姫椿流 隠居生活への道

本と紅茶とピアノを愛するアラフィフ姫椿のブログです。隠居生活が夢♬ 小田原についても書いています。

専業主婦生活に終止符を打ち、パートで働くようになって変化したこと

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パート主婦の平日スケジュール

 

約3年間専業主婦生活を満喫しましたが、教育費や老後の資金のことを考えて、平日の午前中のみ、働きに出るようになりました。

 

平日のスケジュールはこのような感じになっています。

 

6:00  起床 (どうしても起きられないときは6:30でも何とかなる)

      

      洗濯機に洗剤を入れてスイッチを押す

      (前日の夜に部分洗いなどを済ませておき、

       全ての洗濯物を洗濯機の中に入れておく)

 

 

      夫の朝食とお弁当を作る

 

      夫の出勤後、自分と娘と息子の朝食を作る

 

      息子を起こす(娘は自分で起きる)

 

7:00  3人で朝食をとる

 

      娘と息子が登校する

 

7:30  洗濯物を干す

 

7:45  化粧などの身支度をする

 

8:00  家を出る

 

9:00  仕事開始

 

12:30 仕事終了

 

13:30 帰宅

 

      昼食

 

      掃除などの家事

 

      自由時間(ピアノを弾いたり読書をしたり。

      でも疲れて寝てしまうことが多い)

 

17:00 夕食の準備

 

18:00 夕食

 

           息子の勉強やピアノを見る           

     

                      自由時間

 

20:00 お風呂

 

      息子の勉強を見る

 

      家事

 

 0:00  就寝(本当は23:00に寝るのが理想。

      でも、もたもたしているうちにいつも遅くなってしまう)

 

 

ベストな働き方

 

土日祝日は完全に会社がお休みなので、勤務は平日のみの事務仕事。そして私の勤務形態は午前中のみです。

 

あまり体力のない私には本当に理想通りの働き方だと思っています。

 

しかし帰宅して昼食を取った後は疲れてしまって、ソファで寝てしまうことがほとんどです。

 

でも、ここで少し昼寝をすることで、夕方からの家事をする元気が湧いてくるのです。

 

 

中一の娘は週に2回、塾に通っています。

 

家を18:30には出ないといけないので、遅くとも18:00には夕食が出来ていないといけません。

 

塾が終わって帰宅するのは22:00を過ぎますから、必ず塾へ行く前に夕食を取らせるようにしているのです。

 

フルタイム勤務だと早い時間に夕食の支度をするのは難しいので、私自身の体調の面だけでなく、娘のサポート面においても、短時間勤務で働くことはとても都合が良かったと思っています。

 

 外に働きに出るようになっても食事には手を抜きたくないし、時々はお菓子も手作りしたいので、私には午前中のみの短時間パートがぴったり合っているという気がします。

 

収入を得るということ

 

平日午前中のみのパート勤務なので、収入は大したことはありません。

 

しかし今のご時世、夫の収入が突然大幅に上がることは考えられません。

 

少しの収入でも、夫の収入とは別に私が稼ぐお金は、我が家にとっては大きな意味を持っていて、子どもの教育や住宅の維持、老後への蓄えなどに大きなプラスになるのです。

 

 

まだ、最初のお給料日は来ていませんが、毎日、働いて収入を得ているという思いに、充実した気持ちを感じています。

 

例え僅かでもお金を稼ぐということは、自由を得ている、という感覚があります。

 

家での主婦の仕事は、お金を生み出さないけれどもとても大切な仕事です。でも、例え僅かであっても、労働をしてお金を得ることというのは何とも言えない充足感に満たされます。

 

 

おわりに

 

今までなら家族の朝食とお弁当を作り、家族を見送った後はのんびりと1人で朝食をとり、時間を気にすることなくゆっくりと過ごすことが出来ていました。

 

しかし今は、6:00には起床し、テキパキと動かなければいけません。

 

 

朝眠いときは、家でゆっくり過ごしたいと思うこともありますが、お気に入りの服を着て、髪を整え化粧をすると、すっかり仕事モードに変わります。

 

濱野のトートバッグを持って家を出たら、もう主婦ではなく、OL気分です。

  

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とても忙しい毎日になりましたが、充実した日々を送っています。