約3年間の専業主婦生活にピリオドを打つ
10月下旬から短時間のパートに出ることが決まりました。
3年ほど満喫した専業主婦生活もあと1ヶ月で終わります。
勤務開始までにやっておくこと
9:00~12:30までの短時間勤務とはいえ、通勤は片道1時間かかりますし、最初はとても身体が疲れると思います。
少しでも長く働き続けたいと願っていますし、仕事と家事の両立を無理なく出来るように、勤務開始日までにやっておきたいことがいくつかあります。
- 子ども達に家事を教える
- 家事の効率化を図る
- 時短料理のレパートリーを増やす
子ども達に家事を教える
今でも子ども達には手伝いをさせていますが、もっと本格的に色々なことを教えようと思っています。
学校のある平日は、子どもも忙しいし私も昼過ぎには帰宅できるので、今まで以上の手伝いを求めることはしないつもりですが、夏休みなどの長期の休みの間は、私が仕事に出ている間に出来ることはやらせてみようと考えています。
それは私のためにもなりますし、子ども達の自立のためにもなる、と思うのです。
家事の効率化を図る
ミニマリズムを知ってから少しずつモノを減らし、現在の我が家はいつもすっきりとした空間を保っています。
子ども達が部屋を散らかすことは日常茶飯事ですが、すべてのモノに収納場所が確保されているので、すぐに片づけることが可能です。
モノが少ないというのは、掃除がしやすいということです。
床に何も置いていなければ、掃除機をかけるにも雑巾がけをするにも、何のストレスもありません。
テーブルやサイドボードの上には花瓶や壺などをシンプルに置いているだけなので、埃をはらうのも、台拭きで拭くのも、さっと一拭きで終了です。
今でも十分家事は効率化されているのですが、2階の夫と子ども達の部屋はまだまだ改善の余地があるので、そこをあと1ヶ月で何とかしたいと思っています。
時短料理のレパートリーを増やす
手早く簡単に作ることができる美味しい料理のレシピを、何年もかけて料理本やインターネット、新聞などから調べたりアレンジをして、集めてきました。
もう随分たくさんのレシピを持っていますが、それでも何か目新しいものを探したいという気持ちをいつも持っています。
働き始めると、なかなかそのような余裕を持てなくなってしまいそうなので、今のうちに色々なレシピを調べて試作しておきたいと思っています。
仕事で疲れてお惣菜を買ったり外食をしていたら、何のために働いているのか分からなくなってしまうので、今後も自炊を続けるつもりです。外食はこれからも変わらず家族の誕生日などの特別な日のみと決めています。
専業主婦の3年間は意味のある期間だった
前職を辞めてから約3年間、専業主婦としてゆっくり過ごしたことは、私にとって意味のあることだったと思っています。
前の職場での苦しかったこと。
子どもとの関わり。
マイナスの出来事が、自分の人生を深く考え直すきっかけを与えてくれました。
そしてそんな時に出会ったミニマリズム。
ミニマリズムとの出会いは私にとってまさに革命でした。
人生変わったと言っても大げさではありません。
おわりに
そして今、もう一度働きに出ることになりました。
これが自然な流れで、私にとって最良の道だったのではないかと思っています。
人一倍体力のない私ですが、様々な工夫で乗り越えていきたいです。