不要品をバザーに提供する
娘の学校で2学期に行われるバザーのため、何点か物品を提供しなくてはいけないので、今朝、押し入れにしまってあった物を娘に持って行かせました。
私はいつも、好みでないものを誰かから貰ったときには開封せず、いつかリサイクルショップに売るかバザーに提供するために、紙袋にまとめて入れて押し入れに仕舞っています。
提供品は1年ほどかけて結構たくさん集まっていました。
モノを持たない生活をしていますが、それでもモノというのは意に反して家に入ってくるものです。ですから、バザーというのは本当にありがたいものです。我が家の不用品も誰かにとっては必要なもので、しかもそれが格安で手に入るのですから。どちらにとっても良いことづくめです。
私も毎年、提供するばかりではなくバザーでの買い物を楽しみます。
愛用している牛乳石鹸や、美味しい緑茶や紅茶、コーヒーがあれば、迷わず購入しています。いつも愛飲しているものと同じものが100円とか、それ以下で販売されていたら思わず小躍りしたくなるほど嬉しくなります。
買うものはいつも消耗品ばかりです。
押し入れとクローゼットの整理をする
ついでに押し入れの整理をしました。
整理といっても、モノが少ないので厳密に言うと整理ではなく、要らないものを全部出したということです。
数年前に、押し入れの中の不用品を処分する時に「いつか使うかも」と取っておいたいくつかの雑貨です。
しかし年月を経た今、改めてそれらの雑貨に向き合ってみるともう何の未練も無くなっていたので、リサイクルショップに売ることにしました。バザーは新品が条件なので、新品同様の雑貨とはいえ一度封を開けて使用しているものなので、リサイクルショップ行きとなりました。
ついでにクローゼットの中で眠らせていたもう着ない服数枚も、一緒に売ることにしました。
もともとスカスカのクローゼットと押し入れがまだ一段とすっきりしました。
モノが少ないと何も考えなくて良い
モノが少なくなってくると、三段ボックスなどの収納ケースもスカスカになります。何も入っていない引き出しもあるくらいです。
書店へ行くと、収納テクニックの本がたくさん並べられています。
シンプルライフやミニマリスト本のコーナーに行くと、本当に色々な収納の本があり、時々手に取ってみるのですが、面倒くさがりやの私には頭がクラクラしてきます。若い頃はそうでもなかったのですが、最近はもう色々考えることに疲れるのです。
すきま収納や、仕切りのすご技。たくさんのカゴや突っ張り棒など、様々なアイディアになるほどと唸ります。
でも、ずぼらな私にとっては、色々考えること自体が面倒であるし、ケチなので収納グッズを買うお金がもったいないと思ってしまいます。
100均や無印良品で買うとしても、色々買うと結構な金額になると思います。
私はモノをあまり持たない人間なので、収納ケースの中は余裕の空間があり、中身は適当に入れても問題ありません。
仕切りも必要ないし、例えば服なら畳み方の工夫も不要です。
あれこれ頭を悩ます必要がないので、本当に楽です。
モノが少ないと、収納用品そのものも、あまり必要ありません。
わが家の収納用品も余っているくらいで、困っているところです。子どもがいつか使うかもしれないので、昔気に入って買った無印のシンプルな収納用品は今のところ押し入れの奥で眠らせています。
まとめ
モノが少なければ、収納用品は多く必要ありません。
また、余裕をもって収納できるので、仕切り方法など特別の工夫をする必要がありません。
収納用品にお金をかける必要がありません。塵も積もれば山となる、です。
とにかく、あれこれと考える必要がないので、気持ちが楽です。
収納に頭を悩ませている方は、まずはモノを減らすことをおすすめします。