歩いて図書館へ
片道40分ほど歩いて、図書館へ行ってきました。今日は良いお天気で、とても気持ちが良かったです。
平日の昼間は、リタイアしたと思われる男性が非常に多いです。
新聞や雑誌を読むコーナーはいつもオジサマ達でいっぱいです。
私も、「暮らしの手帖」や「クロワッサン」などの雑誌をじっくり読みました。
そして、笠原将弘の料理本や薬丸岳の小説を借りました。
食べるものは家から持参
帰りに公園のベンチで持ってきたおにぎりを食べました。
具はゴマ昆布と鮭です。
飲み物は水筒に入れて持ってきた麦茶です。
デザートは「彩果の宝石」のゼリーです。
「彩果の宝石」のゼリーは私の大のお気に入りで、常備しているおやつです。
(もうすぐ無くなりそうなので、そろそろ伊勢丹へ買いに行く予定)
ゼリーを食べたら、またのんびり40分歩いて帰宅しました。
今日の出費は0円
今日は全くお金を使わずに楽しく過ごすことが出来ました。
お天気が良ければ、歩いて行くのが気持ち良いです。
交通費を節約できるうえに、良い運動にもなります。
途中で食べる昼食やおやつ、飲み物も家から持参すれば、余計なお金を使う必要がありません。
特別なものでなくても、外で食べるごはんはとっても美味しいです。
ベンチでデザートのゼリーを食べながら、借りてきた本を読むのは最高です。時々顔を上げて行き交う人をウォッチングするのも楽しいです。
本当の豊かさとは
ショッピングも楽しいですが、今日のような楽しみ方が本当の豊かさなのだと、私は思っています。
お金はあるに越したことはありませんが、お金がないからといって何も楽しめないわけではないのです。
休日にシッピングモールに行くと、沢山の家族連れで賑わっています。駐車場も満車です。
どの家族もカートに山のように品物が入っていて、見た感じ、ごく普通の恰好をした人達なのですが、私はその光景を見ていつも、「何だかんだ言ってもみんなお金持ちなのだなあ」と思っています。フードコートも大変賑わっています。
私なんて、ショッピングモールへ行くのにも30分かけて徒歩で行くし、そこで買い物をするのも、とても慎重な態度で臨んでいます。余分のお金なんてありませんから。
私はとてもケチで、100均ですらめったに買い物をしません。
安易にモノを買わず、いつも何かで代用できないか、ということをまず考えます。
そして大抵、何かで代用できるものなのです。
本当の貧乏ではないけれど、そんな貧乏を楽しむような生活は、なかなか面白いです。
お金持ちで、何でも簡単に手に入れられる人には味わうことの出来ない楽しさです。